シドニーシェルダン、この名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。この人は、アメリカの有名なミステリー作家です。全作品の売り上げ総数が
3億部を超えると言われている人気作家です。この作家の書いた小説を使って英語を学ぶことができる教材があります。それが、イングリッシュアドベンチャー
です。シドニーシェルダンが、この教材のために書き下ろした作品を、音楽のように聞くことで、英語を身につけることができます。
私が高校生の頃、
進学校に通っていたせいか、途中で留学する人が多くいました。そんな中、私の友人も一年間留学してしまいました。日本にいた時は、ちょっと頼りない人だっ
たのに、一年後に帰ってきたときにはなんだかたくましい存在に見えました。また、学園祭で外国人が来たときにも、すらすらと流暢な英語で説明をしていた時
には非常に感心しました。あの時、私も勇気を出して留学していれば今が変わっていたのかなと、少しだけ後悔しています。
高校時代の英語の
テストはハードでした。中学よりレベルが上がるのはもちろん、テストの範囲がものすごく広く感じたものでした。なのでテスト直前にどんなに勉強してもいい
点は取れませんでした。で、このままではいかんと思っていろいろ考え、発想の転換でテスト直前の勉強量を減らし、日々の予習復習に重きをおくという方法に
してみました。格段に、とはいかないまでも、今まで以上に点が取れました。英語は普段の小さな積み重ねが良い結果につながると思います。
遼くんの
CMでもおなじみの「スピードラーニング」、英語の勉強に興味のある人も無い人も名前を聞いた事はあると思います。聞くだけで英語がしゃべれるようになる
という事ですが、私が使ってみて思った事は、英語耳を鍛えるツールとしては最高です。スピードラーニングでは心地よいBGMと共に英語と日本語が流れてき
ます。繰り返し聞いていると、最初は何を言っているかが分からなかったものがだんだん聞き取れるようになってきます。これって英語でコミュニケーションを
とる上で不可欠ですよね。おすすめです。
エブリデイイングリッシュは聞き流しているだけでいいという英会話教材です。聞き流しているだけ
でOK、赤ちゃんが成長してしゃべりだすプロセスを教材に、すぐに役立つ英会話を収録という3点が気に入って始めました。通勤に一時間電車に乗っているの
で、通勤時に聞き流しています。ぼんやりしているので本当に聞き流しているだけです。これで英語ができるようになるのかなあと思っていましたが、ヒアリン
グで英語耳になるには少し効果があるように思います。
英会話力をつけたいと思ったら、まずはリスニング力をつけることが大事だと私は思います。話
せるようになるためには、まず相手が何を言っているのか、聞き取れる力をつけることが近道です。そのためには、ラジオでもテレビでも聞き取れなくても「聞
く時間」を作ることが大切だと思います。聞き流すだけで、一定期間を過ぎるといつの間にか聞き取れる言葉が増えているんです。聞き取れる自信が少しでもつ
いたら次は実戦。英会話スクールに行ってみましょう。
